腎臓移植に関する医療費および制度について

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腎臓移植に関する医療費及び制度について

腎移植に関する医療費は健康保険の適用となります。自己負担分は下記のような制度により自己負担が大幅に軽減されます。またドナーの医療費はレシピエントの健康保険で支払われるためほとんど負担はありません。

※障害者医療費助成制度 身体障害者手帳の所持者が対象、医療費全般が無料となる
(ただし所得や手帳の等級によっては無料とならない市町村もある)
※更生医療 身体障害者手帳の所持者が対象、移植に係る費用や術後の免疫抑制剤の費用が0~2万円となる
※特定疾病療養制度 透析患者が対象、移植に係る必要が1~2万円となる
  • *更生医療は遡っての医療費の助成は受けられないため、術前に申請が必要です。
利用可能な制度のチェック表
  • 注1:身体障害者の基準に該当するか不明な場合は、主治医や医療ソーシャルワーカーに相談をしてください。
  • 注2:長期特定疾病療養をお持ちで、高所得(限度額が2万円)の方は
    更生医療を申請してもメリットがない場合があります。