シンポジウム / 体験記

国内初の博士課程学位授与

名古屋大学・アデレード大学国際連携総合医学専攻の初の博士学位が2020年3月9日付けで授与され、学位記授与式を翌3月10日に挙行しました。
 国内第1号となるジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)による博士学位は、同専攻の吉原雅人氏に授与されました。
 医学系研究科では、海外の大学と共同で博士課程プログラムを運営し単一の学位を授与するJDPを平成27年10月に本邦で初めて開設し、今般、学位の授与に至ったものです。
 本プログラムでは、4年間の標準修業年限のうち12ヵ月程度を海外の連携大学で過ごし、現地で授業や研究指導を受け、両大学の合同学位審査を経て両大学学長の連名による単一の学位が授与されます。

 
ページトップへ