シンポジウム / 体験記

フライブルグ大学、アデレード大学、名古屋大学の歩み

 名古屋大学医学部では、2000年にフライブルク大学医学部(ドイツ)、2004年にアデレード大学健康科学部(オーストラリア)と学術協定を結び、学部生の臨床実習を通じて協定校間の交換留学が進んでおります。長年の学生間の交流の結果、現在ではすでに教員間の親密な関係が構築されています。
 この学部間交流を、大学院生、教員及び研究者間の共同研究にまで広げ国際的医学の発展に貢献すべく、研究レベルでの交流の促進、共同研究の探求を目的として、三大学間で各大学を代表する研究者、学生を招きシンポジウムを開催する運びとなりました。
 FAN Meeting のFANとは、三大学名(University of Freinurg, University of Adelaide, and Nagoya University)の頭文字を取り、名付けられました。 2014年3月以来、フライブルグ大学、アデレード大学、名古屋大学と会場を持ち回りし、半年~1年に一度三大学間国際シンポジウムを開催しております。
 
 
ページトップへ