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CCOG臓器別分科会(下部消化管)の開催について

CCOG(中部臨床腫瘍研究機構)では、臨床研究の推進と多施設連携の強化を目的とした取り組みの一環として、このたび 「臓器別分科会(下部消化管)」を開催しました。
本分科会では、下部消化管領域における新規臨床試験案の検討や、多施設統合データベース構築の構想など、重要課題と将来展望について活発な討議が行われました。
続く講演会では、炎症性腸疾患(IBD)の診断と治療に焦点を当て、以下の先生方よりご講演を賜りました。

  • 山村 健史 先生(名古屋大学医学部附属病院 光学診療部)
    演題:『IBD診断と治療 ‐内科と外科の役割‐』
  • 服部 憲史 先生(名古屋大学医学部附属病院 消化器・腫瘍外科〔消化管〕)
    演題:『市中病院で行うIBD外科治療 〜明日から役立つ実践ポイント〜』

内科・外科それぞれの立場から、最新知見に基づいた実践的なご講演をいただき、参加者にとって大変有意義な学習の機会となりました。また、併催された懇親会におきましても、施設の垣根を越えた交流が深められました。
ご多忙の折、ご参加いただきました先生方に厚く御礼申し上げます。

当日の様子を一部写真にてご紹介いたします。

今後もCCOGでは、臨床研究の推進に向けた取り組みを進めて参ります。

 

臓器別分科会について

チラシをご参照ください

分科会下部 分科会下部

 

記念写真

小寺理事長のご親友であるHan-Kwang Yang先生から、教授退官に際して写真集をいただきました。記念写真*準備中

 

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