学生時代から研究に取り組める充実したサポート体制が整っており、努力と意欲があればあらゆることを経験することができる環境です。３年次後期にある半年間の研究の期間が全国的にみてトップクラスなのも魅力です。

１つは受験の回数を増やして、合格の可能性を上げられること。そして一般入試よりも早くから研究に取り組むことができるのは推薦だからこそだと思います。

研究は外部の人とディスカッションしながら情報収集することもあるので、新しいことを受け入れようという志向の方がたくさんいます。

活動の一つにメディカルサイエンスカフェがありますが、講義と違って少人数制のため質問しやすいです。また、進捗報告会では、他の研究室の発表を聞くことができて良い刺激になります。

実践的な英語は入学してからとても役立ちます。たくさんの研究論文を読みますし、研究室には留学生もいます。世界中の人たちとディスカッションするためにも英語は早くから習得しておいた方が良いと思います。

学生のうちから海外の発表会への参加や医学会総会の壇上に立たせてもらうなど、さまざまな機会をいただけることに驚きました。とても貴重な経験をさせていただいています。

実験するのも論文を書くのも一人ですが、研究自体はグループで行います。忍耐力は必要ですが、外部の人とディスカッションしながら情報収集することもあるので、コミュニケーション能力も大切になります。