
移植外科 病院教授、診療科長
患者さんへ
肝臓移植という専門的な治療を提供しています。
これまで治療を受けられてきたどの治療よりも、大がかりな治療となりますが、それを乗り切って元気になられる方がたくさんいます。不安が全くない患者さんはおられません。みんなで最善の方法を考えていきましょう。
これまで治療を受けられてきたどの治療よりも、大がかりな治療となりますが、それを乗り切って元気になられる方がたくさんいます。不安が全くない患者さんはおられません。みんなで最善の方法を考えていきましょう。
医療関係者の方へ
国内で1989年に開始された生体肝移植も累積で6,000件を超え、移植医療でこれまで多くの患者さんを救うことが出来ました。
ただ、治療中に遭遇する様々な問題に対して、今でも改善策を見つけながら、移植治療は発展し続けています。数年前には出来なかった移植が、可能となっているかも知れません。
「移植の適応があるかも…」と日常診療で感じられることがありましたら、遠慮なくご相談下さい。先生方と患者、患者家族とともに、最善の方法を考えていきたいと思います。
ただ、治療中に遭遇する様々な問題に対して、今でも改善策を見つけながら、移植治療は発展し続けています。数年前には出来なかった移植が、可能となっているかも知れません。
「移植の適応があるかも…」と日常診療で感じられることがありましたら、遠慮なくご相談下さい。先生方と患者、患者家族とともに、最善の方法を考えていきたいと思います。
専門分野
成人肝移植、小児肝移植、一般消化器外科
出身大学
1991年 京都大学医学部
学 位
2002年 医学博士(京都大学)
所属学会
日本外科学会、日本消化器外科学会、日本移植学会、日本肝移植学会、日本肝臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本組織適合性学会、International Liver Transplantation Society、The Transplantation Society
略 歴
1991年
京都大学医学部附属病院 第一外科(6~9月)
市立舞鶴市民病院 外科(10~12月)
市立舞鶴市民病院 外科(10~12月)
1992年
京都大学医学部附属病院 第二外科(1~3月)
高松赤十字病院 外科(4月~)
高松赤十字病院 外科(4月~)
1996年
京都大学大学院外科学移植免疫医学講座 大学院入学
京都大学医学部医化学第一講座
京都大学医学部医化学第一講座
1998年
米国Stanford大学 外科、Transplant Immunobiology Laboratory、post-doctoral fellow
2001年
京都大学医学部附属病院 移植外科 助手
2004年
神戸市立中央市民病院 外科(9月~)
2006年
京都大学医学部附属病院 外科(肝胆膵・移植外科、高圧酸素室兼務)助教
2012年
名古屋大学医学部附属病院 移植外科 病院准教授、診療科長
2017年
名古屋大学医学部附属病院 移植外科 病院教授、診療科長