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病院助教(特定臨床医)


患者さんへ

肝臓は食べ物や薬剤などの代謝、胆汁の生成などを行っている、人間が生きて行くうえで非常に重要な臓器の1つです。この肝臓が機能しなくなってしまうと肝不全となり、生命に関わってきます。そのような状態からの改善を期待できる医療の一つが肝移植です。当科では小児から成人まで、幅広い年齢層の患者さんを対象として肝移植を行っています。肝移植についての相談・手術・退院後の外来管理まで、移植外科チーム全員でサポートさせて頂きます。

医療関係者の方へ

ウイルス性肝炎、胆道閉鎖症、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、劇症肝炎、先天性代謝疾患など、肝移植の適応となる疾患は多々あります。先生方の担当されている患者さんでお困りの際には、名古屋大学医学部附属病院 移植外科へご紹介頂ければと思います。




専門分野

肝移植一般、一般消化器外科

出身大学

2012年 島根大学医学部

所属学会

日本外科学会、日本消化器外科学会、日本移植学会、日本肝移植学会、日本臨床腎移植学会、日本肝臓学会、日本癌治療学会


略  歴

   2012年

市立四日市病院 初期研修

   2014年

市立四日市病院 外科

   2018年

名古屋大学医学部附属病院 移植外科 大学院

   2021年

名古屋大学医学部附属病院 移植外科 病院助教(特定臨床医)