名古屋大学メナード協同研究講座について
当講座は、2013年5月1日に日本メナード化粧品株式会社によって、名古屋大学大学院医学系研究科に初めて開設された産学協同研究講座です。
名古屋大学と日本メナード化粧品株式会社が保有する多くの研究技術、及び研究成果を連携・融合することで、生命科学の進展を図り、美容と健康の増進に向けた研究開発を加速させ、私たちの生活をより豊かにする技術や製品(医薬部外品、化粧品、健康食品など)の開発を通じて、「健康寿命」と「社会寿命」の延伸に貢献することを目指しています。

企業と大学が協力し社会の問題・課題を解決する
美容と健康のパーソナルサイエンスを実現するサイクル
パーソナルサイエンスを
実現するサイクル
サイクルを繰り返すことで、
美容と健康の技術をレベルアップさせたいと考えています。
美容と健康の技術をレベルアップさせたいと考えています。

研究内容
名古屋大学 メナード協同研究講座では、皮膚科学、遺伝子、幹細胞の分野を中心とした多岐にわたる分野の研究に取り組んでいます。
幹細胞研究分野

藤田医科大学医学部(皮膚科学講座、応用細胞再生医学講座)、日本メナード化粧品株式会社と共同で、日本人の皮膚の幹細胞を解析しています。加齢とともに現れる様々な老化現象と幹細胞との関係を研究し、いつまでも美しく、若々しく、健康な毎日を送るための技術開発を進めています。
遺伝子研究分野

DNAの遺伝子配列において、個人間で一塩基異なっている部分:SNP(Single Nucleotide Polymorphism:一塩基多型)が複数存在し、個人間のSNPの違いが体質や病気のかかりやすさに影響することが明らかになっています。当講座では、肌質や体質に関連するSNPの探索や解析技術の開発を行っています。
素材開発研究分野

これまでに、名古屋大学生物機能開発利用研究センター、日本メナード化粧品株式会社と共同で、より効果的な化粧品及び健康食品の原料となるイネ種子の探索を行ってきました。名古屋大学が保有するオリジナルの品種の米から抽出したエキスに、すぐれた肌荒れ予防や抗老化効果を見出し、ものづくりに貢献しています。
健康医療ライフデザイン統合研究教育拠点(C-REX)との連携について
当講座は、東海国立大学機構の健康医療ライフデザイン統合研究教育拠点(C-REX)と連携し、少子高齢化が進む日本の医療・健康・美容の分野における課題について、様々な側面から解決策を検討して参ります。
そして、美容と健康におけるパーソナルサイエンスの追求を通じて、すべての人が多様なライフステージに応じて、生き生きと暮らせる社会の実現を目指します。




