ビタミンE | 名古屋大学 メナード協同研究講座

ビタミンE

ビタミンE(トコフェロール)には強力な抗酸化作用があり、「若さのビタミン」ともいわれ、血行促進や酸化抑制など、老化防止効果が高いビタミンとして知られています。

本来、ビタミンEは光や空気などに弱いという弱点があります。このため、化粧品に安定して配合し、充分に効果を発揮させることが困難でした。そこで開発されたのが「ビタミンE誘導体」です。安定性が高いため化粧品に配合しやすく、肌の中で効果を発揮することができます。

ビタミンE誘導体には、VEP-M、酢酸トコフェロール、リン酸トコフェロールなど複数の種類があります。

※ イラストはイメージです
私たちの研究

安定化ビタミンE誘導体VEP-M

医薬部外品表示名
dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM
※ 商品のパッケージに表示される名称

私たちはビタミンE誘導体の中でも、「VEP-M」のシワを改善する効果について研究を続けています。

シワができる原因には、乾燥による皮膚の柔軟性の低下や、紫外線によってコラーゲンなどの真皮成分が減少することなどがあります。VEP-Mは、表皮のセラミドやヒアルロン酸の産生を促します。これにより、皮膚の水分量を増やして柔軟性を高め、シワを改善します。さらに、コラーゲンの分解を抑える効果も確認されています。

※ イラストはイメージです

またVEP-Mは、シワ改善だけでなく、メラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果や肌荒れを防ぐ効果も持ち合わせている、マルチに活躍する成分です。

長谷川教授
VEP-Mは、優れた美肌効果がある
医薬部外品の有効成分です。
  • シワを改善する
  • コラーゲンの分解を抑える
  • シミを防ぐ
  • 肌荒れを防ぐ