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　2021年12月18日（土）に、名古屋大学豊田講堂において、創基150周年記念式典を開催しました。オンラインを含め約500名が参加し、医学部創基150周年が祝われました。
　記念式典は、名古屋大学医学部混声合唱団によるオープニングで始まり、門松 健治 医学部長からの開式の辞に続き、小寺 泰弘 医学部附属病院長の挨拶、松尾 清一 東海国立大学機構長から祝辞が述べられ、その後、門松 健治 医学部長から創基150周年記念事業の概要説明が行われました。
　引き続き行われた特別講演では、科学技術振興機構 (JST) の濵口 道成 理事長から「昔日の向こうにある未来へ～150年を超えて~」と題し、講演いただきました。
　特別講演終了後には、本学医学部5年生で今年のショパンコンクール本選出場しました沢田蒼梧さんによるピアノリサイタルが行われ、盛況のうちに終了しました。
　名古屋大学医学部はこの記念式典を新たな幕開けとし、新たな心持ちで医学・医療の開拓に邁進していきます。