新学術領域研究(研究領域提案型) 脳タンパク質老化と認知症制御 国際活動支援班

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国際シンポジウム・会議

2017年10月13日(金)

新学術領域研究「脳タンパク質老化と認知症制御」& PACTALSジョイントミーティング終了報告

2017年9月27日(木)グランドプリンスホテル京都に於いて、新学術領域研究「脳タンパク質老化と認知症制御」& PACTALSジョイントミーティングが開催されました。
今回のジョイントミーティングでは、テーマを”Promoting Excellence in ALS Registry and Research” とし、海外からの4名を含めた10名の研究者から講演をしていただきました。若手研究者の発表とHot topicsに加え、アジアオセアニア地区において筋萎縮性側索硬化症(ALS)の国際共同コンソーシアム(PACTALS)を構築し、国際共同研究を発展させていく取り組みについて発表と討議を行いました。
北米、ヨーロッパの先行事例や、アジア、オセアニアの ALSレジストリについての取り組みを紹介していただくなか、本領域研究とも関係の深い日本の他施設共同大規模ALSレジストリについても紹介をすることが出来ました。参加者からは、メンバー間の協力を促進するために、アジア諸国に適した中核的なデータの共有とその合意の必要性など、共同研究推進へ向けた意見交換や情報交換も積極的に行われ、極めて意義のある会合となりました。
この度のジョイントミーティングが成功裏に終了しましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
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