【2024.06.13】
2024年5月31日~6月1日に開催された第41回日本呼吸器外科学会学術集会にて招待講演されたウィーン大学のKonrad教授に日本文化を紹介しようということで、愛知医科大学の尾関先生、勝谷先生、大垣市民病院の北川先生と私というメンバーで愛知県の犬山城、木曽川の鵜飼にご案内しました。元々尾関先生がウィーン大学に留学されていたときにKonrad先生がいらっしゃったというご縁もあり、今回は尾関先生の発案でこのような旅行となりました。日本の紹介といっても実は今回参加の日本人メンバーは全員鵜飼経験なしということで、我々自身も楽しむことのできる企画でした。当日は学会会場の軽井沢からKonrad先生と同行し、移動の新幹線では勝谷先生、北川先生がKonrad先生とコミュニケーションをとっている姿をみて感心しました。私も日本、ウィーンの気候や文化、さらに医師のサラリー、ウィーンに留学中の仲西先生のことなど色々お話させて頂き非常に楽しかったです。犬山城は国宝であり、国の重要文化財に指定されているということで、現在では公に管理されていますが、2004年くらいまで個人所有だったということもあり城内には代々の所有者の顔写真が飾られており興味深そうに見学されていました。また天守閣の最上部からの景色は非常によく、Konrad先生も気に入られていました。犬山城見学後に夕食として名古屋コーチンを食べました。魚が苦手というKonrad先生も名古屋コーチンは喜んで召し上がられていました。食事後には船に乗って鵜飼を見学しましたが、鵜が魚を捕まえるシーンは非常に印象的でした、木曽川から眺めるライトアップされた犬山城もきれいでした。
最後無事に名古屋駅まで送り届けみなで写真をとりましたが、とても楽しかったと言って頂き、私にとっても一生記憶に残るいい旅行となりました。
尾関先生、勝谷先生、北川先生お疲れ様でした!!