研究

GFP Imagingに使用した機材

ライカ M205 FA/M165 FC
GFP Imagingに使用している機種です。

ライカ M205 FA 実体蛍光顕微鏡(ライカマイクロシステムズ株式会社)は、2 本の観察用光路それぞれに別の役割を持たせ、右目からは最大の開口数による高分解能の像、左目からは焦点深度の深い像をインプットします(FusionOpticsTM)。相反する2 つの情報は人の脳で意識することなく融合され、高い倍率での立体観察を実現しました。また、ライカ特許のTripleBeam 蛍光光路は、蛍光照明専用に開発された第3 の光路を持ち、どのズーム倍率でも視野全体で均一に明るく照明され、結像をさまたげる散乱反射も起こりません。

下記のように腫瘍の部位をImagingし多種の応用が可能です。

写真:腫瘍

写真:腫瘍

現在このような抗腫瘍効果の描出に使用できるGFP imagingやMRI imaging Systemを確立中です。このシステムは他の様々な抗癌剤などの抗腫瘍効果をimagingするのにも有用です。

このページの先頭へ