• 名古屋大学排泄情報センター チャンネルまる

泌尿器科の病気について

概要

泌尿器科では、尿路である腎臓、尿管、膀胱、尿道などの疾患と男性の生殖器(前立腺、精巣、陰茎など)に関わる疾患を扱います。
腎癌、腎盂尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍などの悪性疾患に対しては、手術療法のみならず、前立腺癌に対する小線源療法などに代表される放射線療法や、精巣腫瘍の大量化学療法などに代表される抗がん剤治療などを積極的に行っています。
特に手術療法としては尿路結石や、水腎症に対する内視鏡手術をはじめ、腹腔鏡下手術に従来より精力的に取り組んでおり、特に腎癌、腎盂尿管癌、前立腺癌、精巣腫瘍のリンパ節転移、副腎腫瘍に対する腹腔鏡下手術については、多くの症例数を有しています。
当科では、腎移植も行っており、ABO血液型不適応の症例や、夫婦間での腎移植といった困難症例についても良好な成績を得ております。
泌尿器科の主要な診療分野には、尿失禁、排尿困難などの排尿障害に対する診断と治療がありますが、各種神経疾患による神経因性膀胱の排尿管理や手術療法、女性の尿失禁に対する理学療法、手術療法を積極的に行っております。近年では、愛知県と協同して排尿管理についての教育・啓蒙にも取り組んでおり、 2003年からは「名古屋大学排泄情報センター」を院内に設置し、この運営を行っております。また本年より、「排泄障害看護専門外来」を設置し、看護職との協同でも排尿管理について広く扱っています。

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