• 名古屋大学排泄情報センター チャンネルまる

泌尿器科の紹介

教授ご挨拶

後藤百万教授

2006年9月1日より名古屋大学大学院医学系研究科泌尿器科学の教授を拝命いたしました後藤百万(ごとうももかず)です。本ホームページでは、医療関係の方のみならず、一般の方も対象として、私どもの教室の活動内容や診療内容・成績を公開しています。

大学における臨床教室の役割は診療・研究・教育ですが、診療領域における重要な役割は、新しい診断・治療技術の開発、先進医療の実施、臨床における科学的エビデンスの創生です。私ども名古屋大学泌尿器科学教室では、泌尿器科領域疾患全般の幅広い診療を行いつつ、

 1.泌尿器科内視鏡手術(腎尿管悪性腫瘍・前立腺癌・副腎腫瘍に対する腹腔鏡下手術、
   精巣腫瘍における腹腔鏡下後腹膜リンパ節郭清術、前立腺肥大症に対する内視鏡手術、
   尿路結石に対する内視鏡手術)
 2.腎移植
 3.尿路悪性腫瘍の治療(腎癌・腎盂尿管癌・膀胱癌・精巣癌・前立腺癌に対する
   手術治療や化学療法、前立腺癌に対する密封小線源治療)
 4.排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱、間質性膀胱炎)
 5.尿路再建(自排尿型代用膀胱造設、膀胱拡大術、腎盂形成術)
 6.女性泌尿器科疾患(腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋訓練治療・
   バイオフィードバック治療・スリング手術、性器脱の手術治療)
 7.高齢者排泄ケア(名古屋大学排泄情報センター参照)

などの領域において先進的な診療・研究活動を行い、さらにこういった臨床診療活動や臨床研究の基盤となる基礎研究も精力的に行っています。

超高齢化社会に突入する我が国において、泌尿器科の需要とその重要性は今後ますます大きくなってまいります。その需要と社会の要請に応え、泌尿器科領域におけるEBMの創生、先進医療の開発、質の高い泌尿器科診療の実践を行っていきたいと存じますが、そのために私どもは元気な人材を必要としています。私どもの活動に興味のある学生・研修医諸君、あるいは全国若手泌尿器科医の先生、いつでもご連絡を歓迎いたします。ぜひ、共にBest of Urologyをめざしましょう。

名古屋大学 大学院医学研究科
病態外科学講座泌尿器科学         後藤 百万