名大病院結節性硬化症診療チーム
名古屋大学 結節性硬化症診療チーム(TSC board)
結節性硬化症は脳、心臓、腎臓、肝臓、肺、皮膚、眼など身体のさまざまな場所に病変ができる病気です。そのため病院でも多くの科が連携して診療をする必要があります。
名古屋大学医学部附属病院には、脳神経外科、泌尿器科、呼吸器内科、小児科の医師が協力して運営する結節性硬化症診療チーム(TSC board)があります。結節性硬化症の患者さんが幼少時から成人になっても継続して幅広い診療を受けられる体制作りをしています。
活動内容
定期的にチームの医師が集まり、通院している患者さんの状態について把握し、話し合っています。また、患者さんがスムーズに複数の科を受診できるように連携を行っています。
結節性硬化症診療チームの医師
- 脳神経外科 夏目 敦至
- 泌尿器科 松川 宜久
- 呼吸器内科 若原 恵子
- 小児科 夏目 淳
窓口
初めて受診を希望される患者さんは、かかりつけのお医者さんから紹介状(診療情報提供書)をもらって名古屋大学医学部附属病院にお問い合わせ下さい。窓口医師は以下の通りです。
- 高校生以上の年齢の患者さん 泌尿器科 松川 宜久
- 中学生までの患者さん 小児科 夏目 淳