『腹膜転移を有する膵癌に対するゲムシタビン+nabパクリタキセル+パクリタキセル腹腔内投与併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相多施設共同臨床試験』が開始しています。 この臨床試験は、腹膜転移のある膵がんの患者様に、標準治療であるゲムシタビン+nabパクリタキセル併用療法に加え、パクリタキセルという薬剤を腹腔内投与する効果を検討するための試験です。パクリタキセル腹腔内投与は、腹膜播種への効果が非常に期待されている治療法です。詳しい内容や適応については担当医にご確認ください。
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