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大腸がん

当科での大腸がん治療の特色

大腸がんは年々増加傾向にあり、女性では死因として最も多いがんです。一方で、比較的早期に発見されれば、多くの大腸がんは適切な手術により治癒に導くことが期待できます。当科では中山吾郎講師を中心とした6名の大腸疾患チームにより毎2回の定期カンファレンスを行い、各患者さんに最も適した手術方法や集学的治療を慎重に検討し、大腸がんに対する個別化治療を提案させていただきます。

腹腔鏡手術

当科では以前より積極的に腹腔鏡手術を実施しており、2014年の大腸がん手術の約9割は腹腔鏡手術で治癒切除を施行いたしました。腹腔鏡手術のメリットは、創が小さいことや術後の痛みが軽減されることのみではなく、熟練した術者が施行すれば腹腔鏡の拡大視効果により、より精度の高い手術が可能となります。特に直腸がんの手術では、通常の開腹手術では視野が得にくい深部(肛門に近い部分)まで観察が可能であり、より精度の高い肛門温存手術が可能となります。

機能温存手術

がんに対する手術で最も大切なことは確実な切除によりがんを治癒させることです。当科ではこれを大前提の上で、条件が満たされる患者さんに対しては積極的に肛門温存を含む機能温存手術を行っています。大腸チームのスタッフは肛門疾患専門病院で数年間の実地研修を行い、骨盤・肛門機能に精通することでより確実かつ究極の機能温存手術を目指しています。

集学的治療

近年の消化器がんに対する抗がん剤の進歩は目覚ましく、特に大腸がんは最も進歩している領域です。当科では抗がん剤治療に関する多くの臨床研究を手がけており、国内外で多数の報告をしています。これら経験をもとに、以前は治癒切除が困難であった進行大腸がんに対しても、適切な抗がん剤治療と手術を組み合わせた集学的治療を積極的に導入し、より多くの患者さんを治癒に導く治療を目指しています。

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病気と治療(当科の特色)
名古屋大学医学部附属病院
〒466-8560 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
 TEL 052-741-2111(代表)
 【休診日】 土・日曜日、祝日、振替休日、
年末年始(12月29日~1月3日)

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