名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科:乳腺-治療-代表的な化学療法剤の副作用
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代表的な化学療法剤の副作用

アドリアマイシン、エピルビシン

脱毛:薬剤使用中はほとんど必発ですが、使用をやめればまた生えてきます。

吐き気:かなりの人で起こっていましたが、最近は吐き気止めの薬を何種類か組み合わせて使うことによりかなり押さえ込めるようになりました。しかし、全く感じないことはなく、なんとなく気持ちがわるい、だるいといった症状は多いようです。

白血球減少:自覚症状はありませんが、あまり減少すると病原体に対する抵抗力がなくなり感染症が重篤になりますから、基準以下に低下した場合は増加させる薬と投与します。しかし、最近は白血球を増加させる薬が必要になるほど低下することはあまりなくなってきました。

心臓毒性:総投与量が一定以上になると心臓の筋肉が弱って心不全などが発生します。ですからこの薬はある一定量までしか使用できません。

タキソール®、タキソテール®

脱毛:薬剤使用中はほとんど必発ですが、使用をやめればまた生えてきます。

吐き気:アドリアマイシンなどに比べるとずっと少ないようです。一応吐き気止めを使うこともありますが、必要とされない方が多いです。

白血球減少:自覚症状はありませんが、あまり減少すると病原体に対する抵抗力がなくなり感染症が重篤になりますから、基準以下に低下した場合は増加させる薬を投与します。しかし、最近は白血球を増加させる薬が必要になるほど低下することはあまりなくなってきました。

末梢神経障害:タキソールの方がよく起こります。症状は手足のしびれです。投与回数が重なってくるとだんだんひどくなってくるようです。ただし、ひどくなり過ぎて日常生活ができなくなるようなことは稀です。ある種の漢方薬がこの副作用を抑える効果があるとも言われていますが、効果の程は人それぞれのようです。

浮腫(むくみ):タキソテールの方がよく起こります。投与回数が重なってくるとひどくなってきます。利尿剤などで対処しますが、やはり投与を続けている間はむくみが続くようです。

シクロフォスファミド

この薬は単独では使用されることはほとんどありません。
白血球減少や出血性膀胱炎(稀です)が代表的な副作用です。

フルオロウラシル (5-FU®)

下痢が主な副作用とされていますが、あまり経験されません。

カペシタビン(ゼローダ®)

手足症候群という手のひら、足の裏の変色(赤黒くなる)、痛み、かさかさなどの症状が出る副作用が代表的です。これに対する良い対策はありません。あまりひどくなった場合は休薬するしかないようです。

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