temi

xRセンター １階の案内ロボット．
Simインストラクターとのビデオ通話，
見学者への案内（ツアー）などの機能があります．

共通用品を置いています．

手袋，サニサーラ，電源タップ，LANケーブル，宅配伝票等
全室共通品を設置しています．

講義物品

・天吊りプロジェクター
・マイク
・スピーカー

レサシアンシミュレータ PLUS（Laerdal）

ICLSトレーニングシミュレータ
気道管理，自発呼吸，IV挿入，血圧聴診，脈拍モニタリング，肺・心音聴診，QCPRのフィードバッグなど可能．インストラクターは，Simpadで操作します．PC画面に波形を表示する他，患者モニター，除細動器実機にも対応しています．

材料カートに以下を収納しています．

・救急カート搭載品の予備
・AEDトレーナ，除細動器等のパッド予備
・ICLSブースキット
・ストップウォッチ
・タイマー
・文具
・電池

保管庫に以下を収納しています．

・レサシアン（Laerdal）　・レサシジュニア（Laerdal）
・レサシベビー（Laerdal）　・リトルアン（Laerdal）
・リトルジュニア（Laerdal）・ALSベビー （Laerdal）
・New Born Anne（Laerdal）　・SimNewB（Laerdal）
・AEDトレーナ（日本光電）　・気道管理トレーナ（Laerdal）
・導尿シミュレータ（京都科学）
・吸引シミュレータQちゃん（京都科学）
・おいたろう（京都科学）

擬似診察室録画・再生システム

CR1-7に設置のカメラと接続されており，録画，再生することができます．ライブモニタリング，全室へのマイクアナウンスも可能です．

分娩モデル

・ソフィー（Model-Med）
・チャーリー（Model-Med）
・分娩シミュレータ（Nasco）

SimMom（Laerdal）

出産管理の多職種連携による産科訓練を促進するための全身出産シミュレータ
インストラクターはPCで様々な状態を操作，再現できます．

超音波画像診断装置 Versana Balance（GE）

3種類（胸壁，腹部，血管）のプローブが付いています．プローブの付け替えは不要です．同室内には，以下のエコー下穿刺手技モデルを設定しています．
・CVC穿刺シミュレータ（京都科学）
・PICCシミュレータ（京都科学）
・胸腔ドレナージ・胸腔穿刺トレーナー（Limbs＆Things）

UltraSim (MedSim)

体表超音波検査用シミュレータ
名大では，頸部（甲状腺），胸部（乳腺），腹部，産婦人科，産婦人科（経膣），血管，緊急のフルセットを保有しています．マネキンの特定の部分にプローブを当てないと画像が表示されないので，走査法をトレーニングするには大きな制約がありますが，画像は，実際の患者データを使用しているためリアリティは高いです．
疾患毎にDVDを取り替える必要があるのが煩わしいです．

Vimedix（CAE Healthcare）

経胸壁・経食道・腹部超音波検査VRシミュレータ
PC上で，様々な症例が選択できます．HoloLensを併用するARモードもあります（日本初導入）．

SimMan 3G（Laerdal）

保有する救命救急マネキンの中で最も高機能なシミュレーターです．他の救命救急マネキンとの大きな違いは，薬剤投与機能と多くの生理学的所見まで忠実に再現される点です．一次救命処置，二次救命処置訓練のみならず，外傷初期診療訓練も可能です．また，様々な生理学的所見のアセスメントの訓練も出来ます．シミュレーション教育において非常に有用です．

収納棚に以下を収納しています．

・静脈アームアドバンズド（Limbs&Things）
・かんたんくん（京都科学）
・乳癌触診モデル（京都科学）
・直腸診トレーナ（京都科学）
・EYE（京都科学） ・EAR（京都科学）

Mr.Lung（京都科学）

呼吸音聴診シミュレータ

イチローPLUS（京都科学）

心音聴診シミュレータ

診療現場体験VRシステム

360度カメラで撮影した診療現場の映像等をHMD(HP Reverb)で見るシステムがあります．

VR講義システム (CYPE Technology)

仮想講義室とアバターを用いた講義システムです．ここには収録設備と視聴用のHMD(Oculus)が備えられています．本学情報学研究科長尾研究室（CYPE Technology）のプロダクトです．

VR手術室

バーチャル手術室内で患者データから作成した3D臓器モデルを観察できます．HMDはViveを使用します．同じ設備が2階のSimサージ&ギャラリーにもあります．本学情報学研究科森研究室のプロダクトです．

AccuTouch（CAE Healthcare）

VR消化管・気管支内視鏡シミュレータ　
上部・下部消化器内視鏡，および気管支鏡検査の教育と訓練ができます．モジュールは他のCAEのVRシミュレータと同様の体裁で，タスクの評価と管理をすることができます．
上部消化管では，出血に対してクリップ止血を行うタスクが，難易度が異なるいくつかの症例を用意され，下部ではポリペクトミーを経験することができます．出血モジュールでは，ECGモニター波形や心拍音などバイタルサインの変化も示され臨場感を高めています．モニター画面が2枚あり，モジュールによっては，内視鏡画面のほかに，解剖図やロードサインを表示する機能があります．
ただ，上部消化管のintroductionモードでの食道入口部の通過が不自然にむずかしい，などの問題はあります．

気管支鏡トレーニングモデル（高研）

気管支鏡実機を使用してトレーニングします．