1946年 名古屋市復興都市計畫圖

名古屋市復興都市計畫圖 画像1 名古屋市復興都市計畫圖 画像2
史料名 名古屋市復興都市計畫圖
元号 昭和21
西暦 1946
内容 名古屋市では市内の4分の1ほどが空襲により被災しました。
戦後1945年9月に、名古屋市は無秩序に建ちだしたバラックの規制を始め、市長を会長とする復興調査会が組織されて、10月に東京帝国大学工学部で土木工学を専攻し、木曽三川の治水なども担当した田淵寿郎(たぶちじゅろう)(1890-1974)が技監に就任しました。田淵を中心とした戦災復興の基本計画は12月に決定しました。この基本方針に従い、東西(若宮大通)と南北(久屋大通)の2本の100m道路が整備され、市内に約280か所あった墓地は市の東部、平和公園に移転させることになりました。田淵は名古屋の「名誉市民第一号」に選ばれています。
名古屋市復興都市計畫圖 / 名古屋市復興局編纂. 名古屋 : アルプス出版社 , 1946. 縮尺:1:30000
形態 地図1枚 ; 縦77cmx横55cm
区分 図・絵葉書

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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