1945年 空襲により被災した図書

空襲により被災した図書 画像1
史料名 空襲により被災した図書
元号 昭和20
西暦 1945
内容 昭和20年(1945年)3月、3度にわたる空襲によって鶴舞キャンパスの医学部、病院は建物の62%以上を焼失しました。基礎教室と附属医院との中央に位置していた図書館は、鉄筋コンクリート造りあったため、蔵書はほとんど無事でしたが、各教室に置かれていた図書は大半が焼失しました。 同年8月10日前後に、図書館は製本雑誌を主体に約2万冊を岐阜県大野郡清見村の神社社務所へ疎開させました。当時の図書館は、1階が広間兼新聞閲覧室、学生閲覧室、雑誌閲覧室など、2階は教授閲覧室、事務室、書庫、3階は講堂、奉安室(天皇と皇后の御真影と教育勅語を納めていた部屋)で、敷地は116.16坪(384㎡)、延べ床面積は451坪でした。
形態 図書 1冊
区分 その他

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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