1943年 名古屋名所:東新町附近

名古屋名所:東新町附近 画像1 名古屋名所:東新町附近 画像2
史料名 名古屋名所:東新町附近
元号 昭和18
西暦 1943
内容 1943年(昭和18年)、陸田志ようから、名古屋市中区東新町にある鉄筋コンクリート5階建の陸田ビルディングの寄附申し出があり、医学専門部の診療実習病院とすることを内定し、文部省の許可を得て正式に寄附を受けました。内部の模様替え後、附属医院分室として同年9月30日に開院し、11診療科が置かれました。分室は翌年5月に正式に附属医院分院としての設置が認められました。
1945年3月19日、分院も空襲を受け、木造附属物の一部を焼失しました。職員と学生が消火作業にあたり、名古屋港から海水を汲んできてリバノール液の代用としたようです。
分院は1961年に東区東門前町(現在の東区東桜二丁目)に新築、移転しました。
[絵葉書]名古屋名所 : 東新町附近. 写真制版画. [出版地不明] : [出版者不明] , [19--]
形態 絵はがき1枚 ; 9×15cm
区分 図・絵葉書

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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