1938年 『國家總動員法』

『國家總動員法』 画像1 『國家總動員法』 画像2 『國家總動員法』 画像3 『國家總動員法』 画像4 『國家總動員法』 画像5 『國家總動員法』 画像6 『國家總動員法』 画像7 『國家總動員法』 画像8 『國家總動員法』 画像9 『國家總動員法』 画像10
史料名 『國家總動員法』
元号 昭和13
西暦 1938
内容 国家総動員法は、昭和13年(1938年)4月公布、5月施行された法律です。 日中戦争に際し、国防目的達成のため、国内の人的、物的資源を統制、運用することを目的とし、労務、資金、物資、物価、企業、運輸、貿易などについて統制の権限を政府に与えたものです。これに基づき、国民徴用令、国民職業能力申告令、価格等統制令、生活必需物資統制令、新聞紙等掲載制限令その他の統制法規が作られ、昭和16年3月大幅な改正が行われて罰則なども強化されました。太平洋戦争に突入すると、その適用は拡大されて、国民生活を全面的に拘束しました。昭和21年4月1日に廃止されました。 この冊子は、名古屋医科大学配属将校から配付されたものです。 國家總動員法||コッカ ソウドウインホウ [名古屋] : 名古屋醫科大学配屬將校 , [1938] 11p ; 22cm
形態 11p ; 縦22.0cm×横15.0cm
区分 文書

近代医学黎明デジタルアーカイブ
トップへ戻る