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史料名 |
司馬凌海 『凌海詩集』 |
元号 |
昭和8 |
西暦 |
1933 |
内容 |
司馬凌海(しば りょうかい 1839-1879)は、新潟県佐渡島の生まれです。幼名は島倉伊之助、諱は盈之(みつゆき)、凌海は通称です。
5歳で祖父の膝下に四書を誦し、8歳で詩を賦し、神童と称されました。明治9年(1876年)5月、ローレツと共に副教師兼訳官として、愛知県公立病院・公立医学講習場に着任し、明治10年4月まで務めました。語学の天才で独・英・蘭・仏・中の5か国語ができ、露・ラテン語・ギリシア語も少しは齧っていたということです。
本書は、凌海の長男で、ドイツ語学者の司馬亨太郎(しば きょうたろう 1862‐1936)が司馬凌海の遺稿を編集したものです。
凌海詩集 / 凌海司馬盈之遺稿 ; 司馬亨太郎編||リョウカイ シシュウ 東京 : 司馬亨太郎 , 1933.12 [7],28,6丁 ; 24cm |
形態 |
[7],28,6丁 ; 縦23.5cm×横14.4cm |
区分 |
図書 |
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