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レオノール ミカエリス(Leonor Michaelis 1875-1949)は、ドイツの生化学者、医師です。酵素反応速度論に関するモード・メンテンとの共同研究によるミカエリス・メンテン式を確立しました。
大正11年(1922年)12月1日、愛知医科大学講師を嘱託され(当時の日本語表記は、レオノール ミハエーリス)、医化学教室の主任教授となり、大正15年(1926年)3月31日、講師の嘱託を解かれました。
写真は、1924年9月21日、フライブルグ大学の病理学者アショフ教授(Karl Albert Ludwig Aschoff 1866‐1942)が本学を訪れた時に撮影したものです。前列左から、グレーフ、林直助(はやし なおすけ 1871-1953)、アショフ、山崎正董学長(やまさき まさただ 1872-1950)、ミカエリス、酒井繁(さかい しげる 1885-1929)、齋藤眞(さいとう まこと 1889-1950)。後列左から、大島福造(おおしま ふくぞう 1894-1977)、加藤竹男(かとう たけお 1887-)、江口季雄(えぐち すえお 1897-)、三原吉裕です。 |