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愛知県立医学専門学校と愛知病院は、1914年(大正3年)3月、敷地面積2万㎡の天王崎町(現 名古屋市中区栄1丁目)から、鶴舞公園に隣接した6万1千㎡の敷地に移転しました。1918年に制定公布された大学令により、1920年、県立愛知医科大学(名大の前身)へと昇格しました。
裏面に名古屋市名勝地誌があります。
「附近には(県立)愛知医科大学を始め愛知病院、名古屋高等工業学校(名古屋工業大学の前身)、第八高等学校(名大の前身、教養部の構成母体)、名古屋高等商業学校(名大の前身、経済学部の構成母体)等あり」(鶴舞公園の説明から)
名古屋市街図 / 奥村榮助. 名古屋 : 青山書店 , 1922.4. 著作兼発行印刷者: 奥村榮助. 縮尺:1:19000 |