1914年 鶴舞に移転した愛知県立医学専門学校・愛知病院

鶴舞に移転した愛知県立医学専門学校・愛知病院 画像1
史料名 鶴舞に移転した愛知県立医学専門学校・愛知病院
元号 大正3
西暦 1914
内容 愛知県立医学校は、明治12年(1879年)6月に、3年6期の修学期間を4年8期に延長し、入学年齢も15歳から17歳に引き上げ、それまでの中等教育機関から、高等教育機関となりました。さらに明治36年(1903年)3月の専門学校令と公立私立専門学校規程の公布により、同年7月、「愛知県立医学専門学校」と改称しました。 明治10年(1877年)に建てられた天王崎校舎(中区栄一丁目)は、老朽化による新築移転と、学士号が取得できる大学昇格を目指して、大正3年(1914年)3月、現在の名古屋大学医学部の地(昭和区鶴舞町)に移転しました。
形態 1枚
区分 写真

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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