1899年 佐々木医局『処方録』
史料名
佐々木医局『処方録』
元号
明治32
西暦
1899
内容
江戸時代中頃から明治初めの頃までの診療記録は、処方中心の記録であり、診療日、患者名、簡単な病名、薬名、その数量を診療順に記録していました。 「医制」(明治7年)が定められた後は、医師自ら薬を作って売ることが禁止され、処方書を発行することになりました。多くの調剤兼帯医師は、このような処方録という形で記録を残していました。
形態
丁 cm× cm
区分
文書
近代医学黎明デジタルアーカイブ
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