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| 史料名 |
勃古著 ; 後藤新平譯 『普通生理衛生学』 |
| 元号 |
明治21 |
| 西暦 |
1888 |
| 内容 |
Carl Ernst Bock(勃古 1809-1874)は、ライプツィヒ大学で学んだドイツの医師、解剖学者です。本書は、人体の構造、生活及び保護を論じて、病者に対する処置即看護法、予防法の心得を述べたものです。
後藤新平(ごとう しんぺい 1857.6-1929)は、福島県須賀川(すかがわ)の医学所を卒業後、1876年（明治9年）8月、愛知県公立病院の三等医となり、司馬凌海（しば りょうかい 1839-1879）の家塾に寄寓し、ローレツ（Albrecht von Roretz 1846 -1884）の指導を受けました。1881年10月、24歳で愛知病院長兼医学校長となり、1883年、内務省衛生局に入り、1892年に衛生局長となり、公衆衛生行政の基礎を築きました。
普通生理衛生学 / 勃古(ボツク)著 ; 後藤新平訳. 3版. 東京 : 忠愛社 : 丸善書肆 : 島村利助 , 1888 |
| 形態 |
上巻(187p),中巻(179p), 下巻(264p) (上・中・下合本) : 挿図 ; 19cm |
| 区分 |
図書 |
近代医学黎明デジタルアーカイブ
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