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史料名 |
ローレツ『断訟医学』 |
元号 |
明治19 |
西暦 |
1886 |
内容 |
断訟医学 全 : 医事新報抄録 / ローレツ 代謄写 非売品 明治19年8月
ローレツ(Roretz, Albrecht von 1846-1884)による法医学講義録です。生徒だけでなく開業医、警察官にも公開されました。講義は明治12年(1879年)冬学期から翌年3月まで110回ほど行われ、『医事新報』の第11号から連載され、明治19年に至って一冊の本として纏められました。
ローレツは事件の渦中となった農夫某や嬰児の死体を墓より発掘し解剖するなど、現実の裁判にもかかわりました。
斷訟醫學 / 老烈講述 |
形態 |
図書497ページ 縦 20.2cm×横 13.8cm |
区分 |
図書 |
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