1883年 校長後藤新平氏送別記念撮影

校長後藤新平氏送別記念撮影 画像1 校長後藤新平氏送別記念撮影 画像2
史料名 校長後藤新平氏送別記念撮影
元号 明治16
西暦 1883
内容 明治十六年 於西本願寺別院 校長後藤新平氏送別記念撮影(職員学生一同) 上部○の中、左からローレツ(Albrecht von Roretz 1846-1884)、後藤新平(ごとう しんぺい 1857-1929)、海軍大軍医 鈴木孝之助(すずき こうのすけ 1854-1945)。前から2列目中央が後藤新平、その左隣から鈴木孝之助、奈良坂源一郎(ならさか げんいちろう 1854-1934)です。 後藤新平は、仙台藩の出身です。 明治9年(1876年)愛知県公立病院に着任し、明治14年、24歳で病院長兼医学校長となりました。明治15年、岐阜市で板垣退助(いたがき たいすけ 1837-1919)が暴漢に襲われた時、自宅から駆けつけ診察しました。明治16年、長与専斎(ながよ せんさい 1838-1902)の招きで内務省に任官、後に東京市長、内相、外相などを歴任し、明治から昭和の政界で活躍しました。 ローレツは、ヨングハンス(Junghans, T. H. 日本語表記は雍翰斯)の後任の外国人教師です。
形態 1枚 ; 縦18.0cm×横26.2cm
区分 写真

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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