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史料名 |
ベルツ 『Vorträge der spec. Pathologie und Therapie』 |
元号 |
明治13-14 |
西暦 |
1880-1881 |
内容 |
ドイツ人教師ベルツ(Bälz, Erwin von 1849-1913)による東京医学校での講義録です。
ベルツは、南ドイツのビーティヒハイムに生まれ、1866年チュービンゲン大学で医学を修め、ライプツィヒ大学で臨床を学びました。明治9年(1876年)、ライプツィヒ大学講師の時に、東京医学校に招かれ、最初、生理学と薬理学を担当し、その後、内科学、病理学などを教えました。明治35年(1902年)の退官まで、日本の医学、人類学の成立、発展に貢献しました。
『ベルツの日記』を残しました。
Vorträge der spec. Pathologie und Therapie / von E. Bälz Tokio : [s. n.] , 1880-1881 |
形態 |
iv, 128, 106, 39 p. ; 24 cm |
区分 |
講義録・ノート |
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