1868年 北越従軍銃創図録

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史料名 北越従軍銃創図録
元号 明治元
西暦 1868
内容 戊辰戦争で旧幕府(北越)軍を追った官軍一従軍医(柏崎大病院頭取 赤川玄櫟(あかがわ げんれき 1832-1903)による図録とされています。 イギリス公使医員ウィリアム・ウィリス(Willis, William 1837-1894)は官軍の依頼で従軍し、旧幕府(北越)軍を追い、銃創治療に不慣れな日本人医師を指導しながら、イギリス流の外科治療を戦傷者に施しました。その指導を受け治療に当たった筆者が、数10人の銃創治療の状況を図で記録したものです。 コロールホウム(クロロフォルム)麻酔による手術を記載したわが国最初の記録とされています。
形態 手稿本 23丁(46ページ) 縦 12.3cm×横 16.7cm
区分 文書

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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