1806年 張仲景 『金匱要略』 200年頃(1806年 諧仙堂蔵板)

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史料名 張仲景 『金匱要略』 200年頃(1806年 諧仙堂蔵板)
元号 文化3
西暦 1806
内容 張仲景(ちょう ちゅうけい 150-219)の『傷寒雑病論』のうち、『傷寒論』を除いた雑病部が『金匱要略』(正式には『金匱要略方論』)であるといわれています。
雑病部は長らく行方不明でしたが、北宋時代に、王洙(おう しゅ 997-1057)が図書館で、『金匱玉函要略方(きんき ぎょくかん ようりゃくかた)』3巻を発見しました。上巻は傷寒、中巻は雑病、下巻は処方と婦人の治療が記されていましたが、不備なものでした。そこで、林億(りん おく)らが勅命により、上巻は『傷寒論』が刊行済みであったため削除し、中巻、下巻を再編、欠けている部分を他の医書の引用部などを参考に補足し、新たに誕生したのが『金匱要略』です。
金匱要略 / 張仲景著 ; 王叔和撰次. 平安 : 諧仙堂蔵版 , 文化3[1806]
形態 3, 10, 109丁 ; 縦19cm×横13cm
区分 図書

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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