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史料名 |
賀川玄廸 『産論翼』 2巻 |
元号 |
安永4 |
西暦 |
1775 |
内容 |
賀川玄迪(1739-1779)は、出羽国(現 秋田県)横堀の医師 岡本玄適の子として生まれました。字は子啓、号は有斎です。
京都の賀川玄悦(かがわげんえつ)(1700-1777 字は子玄)は産科を学んで賀川家の養子となり、徳島藩の藩医となりました。玄悦は世界に先がけて胎児の正常胎位を発見したことで知られています。
1775年(安永4年)に、玄悦の『子玄子産論』を増補して『産論翼』を著し、賀川流産科の名を高めました。 |
形態 |
2冊 ; 25.6×17.5cm |
区分 |
図書 |
図録ページ |
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