1651年 孫允賢 『醫方大成論』

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史料名 孫允賢 『醫方大成論』
元号 慶安4
西暦 1651
内容 孫允賢は、中国 元の医師です。『医方大成』は、宋、元の医学者が常用した重要な方剤(薬剤の調合、その方法、調合した薬剤)を種類分けして編纂したものです。全体を風、寒、暑、湿、傷寒、瘧(おこり)(間欠的な悪寒、発熱)、痢(り)などの72門に分けて、門ごとに、その病候について要点を論じ、医方を選び、その出典をすべて注記しています。全体で2000余方を収録していますが、方論は簡潔であり、広く普及し、後に中国 明や日本の医学者により増補版や選録本が刊行されました。 本書は和刻本(外国、特に中国の本を日本で木版本として出版)です。寛永(1624-1645年)以後の和刻本では、返り点、送り仮名を付したものが多く発行されました。
形態 1冊 ; 27cm
区分 図書
図録ページ

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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