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産学協同研究講座薬剤科学・分析化学講座

社会に求められる医薬品を創成するためには、医薬品候補化合物の研究開発において、化合物の系統的かつ論理的なデザイン・合成に加え、物理化学的特性の多種多様な評価、さらに新薬候補物質の原薬製造ならびに品質評価が重要です。

本講座は、新薬候補物質に関する薬剤科学ならびに分析化学研究を目的としており、新薬候補物質の探索サイクルの実践を通じて薬剤科学・分析化学技術を活用し、新薬候補物質の化合物特性の評価ならびに最適化のための効果的な方法論とその手法の確立に寄与することを目指しています。

具体的には、新薬候補物質の探索研究プログラムにおいて、各種の薬剤科学・分析化学上の課題、例えば溶解性や安定性、あるいは原薬の製造過程で混入する不純物の検出と生成の制御について、その後の医薬品開発(非臨床開発・臨床開発)におけるリスクを予見的に見定め、問題の回避ならびに解決の手段を早期に提供します。ここには新たな評価系の構築や原薬製造におけるプロセス化学的な検討も含まれます。

さらには、高速液体クロマトグラフィー/質量分析計(LC/MS)ならびにロボット機器を駆使した高効率な精製・分析技術を活用することで生物学的評価に供する化合物の高速供給を可能にする創薬プラットフォームの開発と実践も行います。

設置期間:平成27年4月1日~平成30年3月31日