ごあいさつ


中央感染制御部は平成15年に設置された部門です。
名古屋大学医学部附属病院にはすでに難治感染症部という部門がありましたが、さらに中央感染制御部が新設された理由は、
国公立大学附属病院感染対策協議会の事務局機能を含めたセンター機能を担うという目的のためです。
平成23年度からは、難治感染症部を廃止し、中央感染制御部に統合しました。

センター機能としては、主なものとして
① 国公立大学病院統一サーベイランスの実施
② 国公立大学病院感染対策ガイドラインの策定
③ 国公立大学病院の院内感染事例の症例登録と データベース化
④ 国公立大学病院の院内感染発生時の要因分析
などがあげられます。

一方で名古屋大学病院内では、ICTとして活動を行っていきます。
具体的には
① 感染対策委員会の運営
② 院内サーベイランスの実施
③ 院内での感染対策教育の実施
④ ガイドラインに沿った感染対策の実行
などです。


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