病院からのお知らせ

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甲状腺乳頭癌術後1日目の急変死亡事例について

平成29年5月23日

 2015年7月,名古屋大学医学部附属病院(以下「当院」)乳腺・内分泌外科にて,甲状腺乳頭癌の患者さんが術翌日に急変し,死亡しました。当事例は同日,当院医療の質・安全管理部に報告され,直ちに愛知県昭和警察署及び名古屋市昭和保健所へ報告されました。

同月,「医療の質向上と安全推進委員会」(長尾能雅委員長)にて審議され,同委員会は,本事例について,公正な立場で,臨床経過の把握と死因究明,及び同種事例の再発防止策を検討するため,第三者専門家による詳細な検証を行うべきとし,石黒直樹病院長に事例調査委員会の開催を要請しました。これを受け石黒病院長は,複数の外部専門家を主体とする事例調査委員会の招集を指示しました。事例調査委員会は2015年12月6日と2016年2月11日の計2回開催され,2017年3月27日に調査結果をまとめました。

当院では,この調査結果を受け,当院の診療行為が不適切であったと考え,深く反省するとともに,5月12日に患者さんのご遺族に対し説明を行い,併せて謝罪いたしました。このたび,ご遺族のお許しをいただきましたので,調査の概要を示し,本事例の経緯等について皆様にご報告申し上げます。

患者さんのご遺族にあらためて謝罪申し上げるとともに,上記調査報告書において示された提言を真摯に受け止め,再発防止に職員一丸となって取り組む所存です。

 

以上

調査報告書の概要