令和8年8月25日
患者さんならびに関係者の皆さまへ
名古屋大学医学部附属病院
病院長 丸山 彰一
電子処方せんシステムに関するお詫びとお知らせ
このたび、当院の電子処方せんシステムの設定不備により、令和8年5月27日から令和8年6月10日までの間、希望された方へ電子処方せんが発行できなかったこと、また、当院でお薬の処方を受けられた全ての患者さんの処方せん情報が、電子処方せんの情報共有の仕組みに正しく登録されていなかったことが判明いたしました。
ただし、対象期間中も当院での診療、お薬の処方および薬局での調剤は通常どおり行われております。
患者さんならびに関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
対象期間中に当院で発行した処方せんについて、一部の患者さんへ以下の点が考えられます。
・電子処方せんの情報共有の仕組みを利用している他の医療機関や薬局で内容が確認できない(電子処方せんに対応していない医療
機関や薬局では、もともと電子処方せんによる情報共有は行われていませんので、本件による影響は生じません。)
・電子処方せんの情報共有の仕組みを利用していない薬局で薬をもらった場合、マイナポータルの「最近の処方せん」に当院の処
方せんの情報が表示されない
(患者さんへのお願い)
対象期間中に当院で処方を受けられた患者さんが、他の医療機関を受診される場合や薬局を利用される場合には、お薬手帳や処方内容が分かる資料をお持ちください。
(現在の状況)
現在は設定を修正し、電子処方せんの情報共有の仕組みは正常に稼働しております。本件把握後、速やかに情報共有の仕組みへの登録について検討を行ないましたが、後から登録作業を実施する事で正確な情報管理ができなくなる可能性があり、できませんでした。なお、診療記録や処方データが失われたわけではありません。
実際の診療では、問診、お薬手帳、医師や薬剤師による確認など複数の方法で安全確認を行っており、現時点で本件に起因する健康被害は確認されておりません。
(再発防止について)
当院での確認手順および点検体制を見直し、再発防止に努めてまいります。
(本件の問い合わせ先)
医事課医療システム管理係
電話:052-741-2111(代表) (平日 午前9:00~午後5:00)