名古屋大学医学部附属病院では、がん患者さんへの診療および相談支援体制の強化を目的として、2026年5月に「がん総合診療部」を新設しました。
本部門では、既存の小児がんセンターや希少がんセンターに加え、新たに「成人がんセンター」を設置し、各センターと連携しながら診療および患者さんやご家族からの相談対応などを横断的にマネジメントします。これにより、診療科ごとの個別対応ではなく、一体的な方針に基づくがん診療の提供を推進します。
また、AYA世代を含む幅広い世代への対応や、就労と治療の両立支援などを通じて、経済的・心理的側面も含めた包括的ながん医療の提供を目指しています。
この内容は、2026年6月18日(木)中日新聞朝刊に掲載されました。