手術機器ミュージアム バーチャルツアー



  1990年代から急激に発展した内視鏡手術の機器を中心に手術機器を展示するミュージアムです.   内視鏡手術が今日に至る発展を遂げた最も大きな契機のひとつは,1992年にUltracision社が医療用の超音波凝固切開装置を発売したことであるといってよいでしょう. このほかには,1993年の内視鏡手術用自動縫合器,1999年の血管シーリング装置,2007年の内視鏡手術用ハイビジョンスコープの開発もインパクトがありました. これらの内視鏡手術用機器は,オープン手術用の機器にもひろがり,わずか20年余の間に手術手技全体が大きく変革しました. これらの機器の多くがディスポーザブルであることも影響し,外科発展に貢献した歴史的な機器が,最近,急速に失われています. そこで,これらの資料を保存,展示するミュージアムを当初,手術トレーニングセンターの隣に設置しました.    その後,心臓の人工弁などの展示などが追加され,2019年8月にSimサージ&ギャラリーの改装を行い,全体をミュージアム化して 「ミュージアムの中のトレーニングセンター」というコンセプトにしました.    また,手術支援,手術教育に重要なシミュレーションにおける重要技術のひとつであるバーチャル・リアリティについても, 情報科学研究科と共同で擬似手術室空間,3D臓器モデルをバーチャル体験できるようにしています.



エネルギー・デバイス発展の歴史


1992年の初代Harmonic Scalpel, 2000年の初代Liga Sure以来の歴史機器が展示されています.



サージカル・ステイプラー発展の歴史

1954年の中山式縫合器,1967年のTA (USSC),1977年のEEA (USSC)以来の歴史をたどることができます.



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