2022年度 大学院生の募集

私たちと一緒にウイルス研究をしませんか?

当研究室では大学院生・研究生を募集しています。
                      

↑ 紹介動画を配信中 

ヘルペスウイルス、インフルエンザウイルス、肝炎ウイルス、HIVなどのウイルスが引き起こす疾患を「制する」ことは、現代社会において極めて重要なチャレンジです。ヘルペスウイルス、インフルエンザウイルス、肝炎ウイルス、HIVなどのウイルスが引き起こす疾患を「制する」ことは、現代社会において極めて重要なチャレンジです。ウイルスを知り、ウイルス疾患を制することができるようなったその先には、ウイルスを遺伝子導入ベクターや腫瘍溶解ウイルスとして「使う」道があります。私たちの研究室では、Epstein-Barrウイルス(EBV)や単純ヘルペスウイルスなどのヒトヘルペスウイルス、インフルエンザウイルスを中心に、ウイルス病原性の分子基盤の解明、ウイルス疾患の診断・制御・治療法の開発、ウイルスを用いた癌治療など先駆的な研究を行っています。

現在の研究テーマ    
1)
ウイルス関連リンパ腫の発症機構の解析
2)
ウイルスの免疫回避メカニズムの研究
3)
ウイルス感染に関わる宿主因子の包括的な探索
5)
新興・再興RNAウイルスの細胞内侵入メカニズムの分子機構解明
6)
難治性ウイルス感染症の迅速・簡便診断法の開発
詳しくは研究テーマをご覧になってください。


大学院の講座として以下の二つがあります。
1)博士課程 医、歯、獣医、薬学部(6年制)の卒業者・他の学部の修士課程修了者
2)修士課程 4年制学部の卒業者


なお、修士課程の入試は8月、博士課程は8月と1月の2回あります。 資格審査の必要な場合は、入試より2ヶ月程前に審査の申し込みが必要ですのでご連絡下さい。
詳細は
名古屋大学大学院医学研究科 HP にある 
学生募集要項
修士課程】【博士課程
をご参照下さい。

ウイルス学および当教室に興味のある方は下記までご連絡下さい。



連絡先
〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65
名古屋大学大学院医学系研究科ウイルス学 木村 宏
TEL 052-744-2450 FAX 052-744-2452
E-mail: hkimuraアットmed.nagoya-u.ac.jp