医療関係者の方へ入局のご案内名古屋大学医学部泌尿器科学教室では、やる気ある研修医の先生の入局をお待ちしています。 以前は、専門科を決めて入局することは当然のことで、何の疑問も持ちませんでしたが、最近は、大学の医局に入局する意味って何ですか?という質問をよく耳にします。泌尿器科は前述のように診療内容が極めて広範囲で、多岐にわたり、一人前の泌尿器科医になるためには、いろいろな症例を経験し、多彩な知識と技術を習得しなければなりません。このような修練は、どんなにすばらしい病院であっても、一施設のみで完結することは不可能です。たとえば、名古屋大学泌尿器科学教室には、約25の関連病院があり、社会保険中京病院、名古屋第一日赤病院、第二赤十字病院、中部労災病院、岡崎市民病院、豊橋市民病院、刈谷総合病院、小牧市民病院などの教育病院が積極的に若手泌尿器科医の教育を担当していただいていますが、大学病院を含めてそれぞれの病院には診療の特徴があります。Common diseaseの診療以外に、腹腔鏡手術、腎移植、女性泌尿器科、小児泌尿器科、がん化学療法、男性不妊症、性機能障害などの専門診療の知識と技術を習得するためには、いくつかの教育病院で学ぶことが必須です。さらに、臨床での修練以外に、臨床研究や基礎研究、海外留学なども貴重な経験です。私どもの医局は、泌尿器科領域のすべての疾患に対応できる知識と技術を持ち、さらに研究マインドも兼ね備えた質の高い泌尿器科医の育成を最も重要な役割と考えています。入局するメリットとはこのような教育機会を利用するとともに、同じ志を持った仲間と共に進むことであろうと思います。 名古屋大学泌尿器科学教室への入局資格は特になく、あえて言えば、やる気があれば十分です。入局を希望される方、あるいは私どもの教室についての説明を希望される方は、医局長の水谷助教(kmizutani2008@med.nagoya-u.ac.jp)あるいは医局(電話:052-744-2985)までお問い合わせください。 |