会則

第一条(名称)
本会は制癌剤適応研究会(Japan Research Society for Appropriate Cancer Chemotherapy)と称する。
第二条(目的)
本会は悪性腫瘍に対する化学療法剤の適応・感受性決定に関する研究を行い、治療成績の向上を計ることを目的とする。
第三条(事業)
本会は年1回以上の研究集会を開く。
研究会集会記録発行、その他前条の目的を達するために必要な事項を行う。
第四条(組織)
本会の構成(以下これを会員と呼ぶ)は第二条の趣旨に賛同する大学の教室、研究機関、診療機関又はこれに準ずる団体とする。
会員の他に準会員(個人)及び賛助会員(法人)をおく。
本会の入会については、世話人の推薦と会長の承認を必要とする。
会員は正式の機関名、並びに代表者名(施設代表)を登録しなければならない。
第五条(経費および会計)
本会の経費は会費、および第二条の趣旨に賛同するものよりの寄付金をもってこれにあてる。
会員は年会費として当分の間、臨床施設20,000円、基礎施設10,000円、また準会員は2,000円、賛助会員は一口100,000円以上を納入するものとする。
本会の会計年度は毎年1月1日より12月31日までとする。
第六条(役員)

本会に下記の役員をおく。

  • 会長 1名
  • 世話人 若干名
  • 監事 2名
  • 幹事 若干名

会長は世話人会において選ばれ会務を統轄し、世話人会および施設代表者会議では議長を務める。任期は2年とする。但し再任を妨げない。 世話人は会員たる各機関の代表者(施設代表者)から選ばれ会長がこれを委嘱する。任期は2年とする。但し再任を妨げない。 世話人は世話人会を構成し、本研究会の運営を議決する。世話人会は会長がこれを召集し、年1回以上開催するものとする。 監事は前回および前々回の当番世話人が輪番で務め、会務および会計を監査する。

第七条(名誉会長、名誉会員、特別会員)
世話人会の推薦および会長の承認によって名誉会長、名誉会員および特別会員をおくことができる。
第八条(研究集会および施設代表者会議)
研究集会および施設代表者会議は当番世話人が運営するものとする。
研究集会は当番世話人の責任において中心課題を決め、これについて討議を行うものとする。
世話人会は議によって次回および次々回の当番世話人と、研究会開催地を定める。
第九条(退会)
退会を希望するものは、その旨を届けなければならない。その場合、既納の会費の返付はしない。
連続して2年間会費を納入しないものは退会とみなす。
第十条(会則の変更)
本会の会則の変更には、過半数の世話人の出席する世話人会においてその3/4以上の賛成を必要とする。
第十一条(事務局)

本会の事務局を下記におく。

〒466-8550 
名古屋市昭和区鶴舞町65番地
名古屋大学大学院医学研究科消化器外科学(第二外科)
附則
  1. 本会則は昭和59年3月2日より発足する。
  2. 本会則は平成16年2月26日より改正する。

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