二村雄次教授以下、教官7名、医員13名、大学院生24名、大学院研究生1名が所属し、他に3名がアメリカに留学中である。伝統的に食道の良・悪性疾患、胃・大腸癌などの消化管疾患、肝・胆道・膵疾患、上皮小体・甲状腺・乳腺などの内分泌疾患を取り扱ってきた。特に膵・胆道癌の外科療法に力を入れており、経皮経肝胆道鏡検査に代表される正確・詳細な独自の各種術前診断法に支えられ、進行胆道癌では国際的にも高く評価された手術成績を達成している。その他の腫瘍に対しても、解剖学的、生理学的、生化学的アプローチを駆使して、手術療法の限界に挑みつつ、quality of lifeを考慮した手術術式の開発にも努力し、さらに非手術療法の開発にも積極的に取り組んでいる。
1) PTBD 左
2) PTBD 右
3) PTCDカテーテル交換
4) 14枚法
5) PTCS-癌
6) PTCS-石
7) T-チューブ
8) 前書き集
1) 術中写真
2) ネーミング
医員の研究テーマは、各人の希望を考慮した上で教授および教官と相談して決定している。基礎的なテーマを選択した者は原則として種々の基礎医学教室に約2年程出向して研究を行うが、この間は臨床フリーとなる。研究の成果は教室研究会で発表し、英文誌へ投稿することが義務づけるられている。
当研究室の入院患者は約25〜30例/日で、肝胆膵の悪性腫瘍および食道癌の患者が約半数を占めている。年間の全麻手術件数は約200件である。 尚、胆道ドレナージ、胆道鏡検査、各種血管造影、門脈枝塞栓術などいわゆるradiologic interventionは全てわれわれ外科医が行っている。
当研究室所属の医員は常時30名前後であるが、このうち約半数は基礎医学教室などに出向して基礎研究を行っているので、日常臨床は残りの15名程の医員と5名の教官で行っている。