■■■前書き集■■■


●前書きの前書き
 はじめは前書きを冒頭にそれぞれ入れていました。作者としては入れたいものなのです。さすがに数が増え、うっとうしくなりました。
 そこで集めておくことにしました。作成順に並べてあります。まとめておけば害も減るでしょう。消去できないところが性格の弱さです。

●PTBDカテーテル交換の手引き
 手引きは実際の手順に沿って並べてあります。そのためにこの位置になっていますが、これを最初に作りました。カテーテル交換は一連の手技の中で最多のものです。質問を受ける機会も多く、あるとき思いついたのでした。マニュアルを作ってホームページに置いておけばミミタコ質問は吸収されるに違いない、と。映画の予告編のような短いものを考えていましたが、ついつい長くなってしまいました。
 そのためか事態は改善していません。読まれていないようです。お願いがあります。まわりの人にこの手引きがあることを教えてください。疑問氷解一読納得瘻孔安泰全戦必勝ものです、と。

●PTBDの手引き 左の巻
 この手引きはカテーテル交換の手引きの続編です。実際の順序と違ってるじゃないか、混乱してやるぞ、と思った人もいるでしょう。でもまあ、そうなってしまったもんですから、ここはご納得のほどを。で、この手引きにはカテーテル交換の手引きを参照という文章がでてきたりします。ほかにも逆行文章があるかもしれません。目くじらを立てないでください。
 もうひとつ。
 交換の手引きを作ったところ、一番多かった感想は、PTBDものはまだですか?でした。どこを目標に穿刺しているのか、何を考えながらラジフォーカスを動かしているのか、そのへんを明らかにしてほしいというのです。それもそうかもしれません。穿刺の最中には質問しづらいでしょう。終わってからもばたばたしていますし。
 ということで、この手引きは医師向けです。参考になればうれしいです。

●PTBDの手引き 右の巻
 PTBDカテーテル交換の手引きは自主的でした。学生さん研修医さん対策だったのです。そうしたら、PTBDの手引きを作れという声が来ました。話を分かりやすくするために左の巻を作りました。
 やっぱり右の巻もほしいといわれました。左の方はなんとかなると思えるんですが、右の方は自信がないんですわ、みんなそうだと思いますよ、次はさっくり右の巻をお願いしますよ、そういって説得してくれたT島先生、この人が触媒です。
 手引きものの完成した順序は、カテーテル交換、PTBD左の巻、PTBD右の巻です。もしこの手引きを読んで、何か足りないと思ったら、前の二つも読んでください。

●PTCSの手引き 癌の巻
 カテーテル交換の手引きを作ったのがきっかけです。あれもこれもと頼まれました。予想外の展開でした。まず要望の多かったPTBDものを作りました。そうは見えないでしょうが苦労しています。ようやくPTBDものが一段落しPTCSにたどり着きました。始めてみるとPTBD造影の手引きが必要なことも判明しました。このあと作ります。
 PTCSの手引きは「癌の巻」と「石の巻」に分けました。癌と石では作法がずいぶん違うからです。PTCSの手引きを初めて読まれる方は、癌の巻を先にしてください。

●PTCSの手引き 石の巻
 PTCSの作法は癌と石ではずいぶん違います。癌ではPTCSは1回か2回しかやりません。石では何回かPTCSを行う必要があります。石では「嫌われない」ための気配りや工夫が重要になります。切石という技を使うことも大きな違いです。
 そこで、石の巻を独立させました。PTCSの手引きを初めて読まれる方は、癌の巻を先にしてください。基本的なことの多くはそちらに書いてあります。

●PTBD造影の手引き
 これで経皮経肝ものは完結です。お役に立ったでしょうか。
 この手引きはPTCSの手引きと格闘していて作る気になりました。カテーテル交換の手引き以来の自発ものです。ほかのは催促されて作ったのでした。