▽メンバー紹介

■ 教員

  • 高橋 隆
  • 教授
  • tak@med.nagoya-u.ac.jp
  • 外科医として5年間一般病院でがん患者さんと接する。その過程でがんの本質の理解に根差したブレークスルーの必要性を痛感し、基礎研究を志向した元胸部外科医。愛知県がんセンター研究所で研究を開始し、米国国立がん研究所、愛知県がんセンター研究所を経て、2004年7月に着任。 (医学博士)
  • 鈴木 元
  • 講師
  • msuzuki@med.nagoya-u.ac.jp
  • 1年間の臨床研修の後、旧“がん細胞”分野の大学院生に。以来、米国留学をはさみ、日夜DNA複製及びチェックポイント機構とゲノム安定性に関する基礎的研究に邁進してきた。その間にバクテリアから酵母に研究対象が“進化”し、ついに“ヒト”中心に。(医学博士)
  • 柳澤 聖
  • 講師
  • kyana@med.nagoya-u.ac.jp
  • 内科医(呼吸器内科)になるべく修練を積んだあと、高橋研で大学院時代を過ごし、米国バンダービルト大学留学、愛知県がんセンター研究所を経て、教授とともに着任。マススペクトロメトリーを用いたプロテオミクス解析の癌研究への応用を中心に。(医学博士)
  • 山口知也
  • 助教
  • tomoya@med.nagoya-u.ac.jp
  • 大学院時代の極めて基礎的な研究を経て高橋研に加わり、念願だったヒトの癌の発生・進展に関わる分子病態の解明を目指した研究に携わっている。TTF-1が伝えるリネッジ生存シグナルをROR1受容体型チロシンキナーゼが担っていることを発見し、現在さらなる深みと広がりのある研究を目指して奮闘中。(医学博士)
  • 梶野泰祐
  • 特任助教
  • taisukek@med.nagoya-u.ac.jp
  • 米国での4年間のポスドク生活を終えて、2011年5月に着任。これまでの基礎生物学一直線から、ついに“ヒトの病”を解き明かす道に。マイクロRNAを含むノンコーディングRNAの、ヒトがんの分子病態における役割を、白日の元に晒すべく奮闘中。(理学博士)

■ ポストドクトラルフェロー・大学院生・学部生

さまざまなバックグラウンドを持ったポストドクトラルフェロー・大学院生達は、名古屋大学のみならず全国から集まって、最先端のがん研究に没頭中。 外国からの留学生も積極的に受け入れており、2011年7月現在2名が在籍中。

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■ 研究補助員