1943年 名古屋帝国大学開学記念式典 記念品

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史料名 名古屋帝国大学開学記念式典 記念品
元号 昭和18
西暦 1943
内容 昭和14年(1939年)4月1日、帝国大学令及び名古屋帝国大学官制に基づいて名古屋帝国大学が創設され、名古屋医科大学は同帝大医学部に改組されました。昭和15年5月1日に創立記念式を行い、その後、17年に医・工・理の3学部が揃い、医学部学友会からの寄附があったことで、昭和18年(1943年)5月1日に東山地区で開学式が開催され、続いて2日、3日には鶴舞地区で沿革史展や講演会、映画会などが催されました。 この記念品は、瀬戸市出身で、愛知県立医学専門学校を卒業した医師であり、戦前戦後の約30年にわたって衆議院議員を務め、衆議院議長や法務大臣を歴任した加藤鐐五郎(かとう りょうごろう 1883-1970)の遺品です。記念品の蓋の表には、向かい合う鯱が描かれ、裏には「名古屋帝国大学開学記念」と刻印されています。
形態 1個 ; 直径9.5cm×高さ3.4cm
区分 その他

近代医学黎明デジタルアーカイブ
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